子どもの頃は、
多くの人が「夢は何?」って聞かれて、
色々な「夢」を話していたと思うんだよね。
「マンガ家になりたい」
「電車の運転手になりたい」
「お姫様になりたい」(これ私・・笑)
それなのに、
なぜ大人になると「夢」を語らなくなっちゃうんだろうね。
大人にこそ、「夢」を語ってほしい
私は、
大人にこそ「夢」を語ってほしいと思ってる。
だって、
「夢」を語れない大人のいる社会で、
子どもが「夢」をかなえようって思えるかしら?
だからさ、
子どもは子どもで、
「さあ、もういい歳になったんだから、
子どもみたいにバカげた夢を見るのをやめて、
現実的になろう。」
って、ちっちゃいくせに、まだまだ子どものくせに、
そんなカビ臭い思考をし始めちゃうと思うんです。
だからこそ、
大人に夢を語ってほしいと思っている。
大人でも、「夢」をかなえることはできる
それだけじゃなくて、
大人だって、まだまだ夢をかなえられるとも信じている。
私だって、夢をかなえる途中だから、今。
「夢」って大きくなきゃダメって思っている人もいるかもしれない。
でもね、以前「ユメカキノート講座」に出てくれた方が、
「子どもの幸せのために、私は母として○○をしたい。」
っておっしゃったんです。
とても感動しました。
子どもを育てることって、
実は親としての自分を育てることでもあるんですね。
だから、この方は、子どもと一緒に、
幸せになるために成長していくんだろうなあって思ったんです。
ある先生はこうおっしゃいました。
「僕は、もっといい先生になって、子どもたちを幸せにしたい。」
これも心に刺さった言葉でした。
子どもたちも嬉しそうに聞いていたんですよ。
このお二方の共通点は、
「誰かを幸せにする」こと。
それが自分の幸せであり、夢なんだって、
そう思えたらその人の人生は無敵ですよ。
そう言う夢でもいいんですよ。
大人こそ「夢」を語りましょう
もちろん大ボラのような夢を語る方もいらっしゃいます。
1961年にアメリカのケネディ大統領が、
「今後10年以内に、人類を月に着陸させる。」
と言った話が有名ですね。
当時は、大ボラのように聞こえたこの「夢」も、
1961年には実現しちゃうんだから、
どんな夢だってかなわないってことは言えないのさ。
だから、大きな「夢」がいい人は大きな「夢」を、
身近な「夢」がいい人は身近な「夢」を、
語りましょうよ。
どう、あなたはどんな「夢」がありますか?
そうね、せっかくだから、私も語っちゃおうかな。
「私は、国内外の子どもや大人に、夢をえがくことの素晴らしさを教える先生になる。」
大人こそ、「夢」を語りましょう。
きっと世の中はその分、楽しくなると思いますよ。
「お知らせ」
「心のキャリア教育体験講座」
子どもたちに、ユメカキノートを使ったキャリア教育の事例をお伝えし、
その一部を体験していただく講座です。
日時 6月22日(土)
14時30分~16時30分
会場 神田駅近辺の会議室
詳細は参加者にお伝えします。
東京都中央区日本橋元石町
定員 教員・親及び教育に関連したお仕事をされている方10名
参加費 3240円
詳細・お申し込みはこちらからお願いいたします。

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