教師の専門性とは?その専門性を磨くにはどうしたらいいのか?

教育・子育て

教師は、専門職と言われます。

これからの時代は、専門性を高めることが大切と

言われていますが、

教師の専門性はどのように高めればいいのでしょうか?

教師は専門職と言えるのか?

教師は専門職と位置付けられています。

とはいえ、

現在は待遇や環境を巡る課題が多く、

専門職にしては・・・・という見方があるのも事実です。

でも、私は、専門職と言い切りたい。

どんなに、校務が煩雑でも、

忙しくて時間の余裕がなくとも、

自分は教育を実践する専門家であるという意識で、

教師という仕事に努めてほしいと思います。

他人の意見ではない、

自覚が何よりも大切だと思います。

教師の専門性とはなんだ?

では、教師の専門性とはなんでしょうか?

教師を約30年間務めた私が考える専門性は、

大きく分けて2つです。

1つは、「子どもを理解する力」。

毎日、関わる「子ども」の数や、

接する時間の多さは、

他の職に類を見ないでしょう。

発達段階、特性、関わり方などなど、

実践から学ぶことも多いので、

「子ども」に関する、かなりの種類・量のデータが、

蓄積されているはずです。

子どもを理解する力に優れた教師は、

子どもからも信頼を寄せられることが多いです。

好きな先生からは、一生懸命に学ぼうとするので、

結果として、子どもの能力を伸ばすことにも、

つながるのです。

もう1つは、「教える力」。

「教える」のが仕事ですから、

この力なくしては教師は務まりません。

一口に教えるといっても、

教材を把握し、より有効に授業を構成する教材研究力や、

児童生徒の学ぶ意欲を引き出したり、

わかりやすく教えたりする力も含まれます。

学校でいう教える力は、

種々のスキルを総合的に活用できる力でもあります。

これは専門性に値するスキルだと思います。

教師の専門性を高めるためにはどうしたらいいのか?

何かしらの専門性を高めたいなら、

宣言して行動することが一番の早道です。

理由や根拠は後付けで構いません。

そして平均以上のレベルでそのスキルを活用し、

仕事をこなしていくと、

その仕事はあなたのものになっていきます。

教科指導、生徒指導、教育相談、特別支援教育、ICT教育など、

学校で必要とされる能力は、

実践を通じて高めることが一番です。

教師の専門性は机上のものではなく、

役に立ってなんぼの価値なんです。

ある程度の能力がついたら、

それを人に教える、研究会で発表する、

ということにもチャレンジしてください。

さらに、その能力を高めるチャンスにもなりますし、

他者の承認を得ることで、

その地位(?)は益々高まっていくでしょう。

教師が専門性を高めるメリットとは?

そのメリットを3つ紹介しましょう。

その1:スキルアップ・評判アップにつながる

専門性を高めていくことで、

教師自身のスキルがアップし、

評判も上がり、

キャリアアップも図れます。

また、実績を積み重ねることで、

押しも押されもせぬ専門家という肩書きを

持つこともできます。

こうなると、

他の教師とは違う抜きん出た存在としての価値を持つことができます。

その2:自己効力感を持てる

専門性を高めると、

自分でもその分野に関しては自信を持って

取り組むことができるでしょう。

それはすなわち、

仕事での自己効力感を得られることになります。

また、他の人からも、

○○に関しては~さん、というように、

一目置いた存在になれることも、

その感覚を強めてくれるでしょう。

その3:セカンドキャリアへ活かすことができる

人生100年時代と言われる現在、

定年後も生き生きと働ける仕事を持つことは、

とても大切なことだと思います。

教師を定年後どういう仕事をしていくかは、

その時が近づくととても大きな課題となります。

管理職となり、教育委員会の嘱託として

なんらかの業務を請け負う、

という道もありますが、

専門性があれば、

それを生かして、教員養成や、

学校へのアドバイザーなどの道も考えられます。

また、藤原和博さんがおっしゃっている、

違う専門性を掛け合わせることで、

100万人に一人のレアケースとして、

他にはない仕事を開拓することもできるかもしれません。

そうなると、

100歳までとても楽しくいきられると思いませんか?

 

最後はだいぶ話が飛んでしまいましたが、

専門性を高めながら、教師という仕事に誇りを持って

取り組む先生が増えることを願っています。

読んでくださり、ありがとうございました。

こちらの動画ではもう少し詳しくお話ししているので、

よかったら見てくださいね。

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