自己否定に気付いた時は、自分が変わるチャンスかも♫

自分育て

「こんな自分は嫌だ。」

「なんで、私こんなにダメなんだろう。」

自分を認められない、

自分をダメと決めつけたくなる、

自己否定の感情。

これにとりつかれると、

苦しいですよね、辛いですよね。

だけど、ちょっと見方を変えてみましょうか。

自己否定に気付いた時は、実は、自分が変わるチャンスでもあるのです。

自己否定をする人は、自分を信頼できていない人でもある

「こんな自分は嫌だ。」

もう、自分という皮を脱ぎ捨ててしまいたい、

そんな気持ちになったことはありますか?

「こんな自分じゃダメだ。」

今の自分を丸ごと捨てたくなっちゃうことはありますか?

自己否定とは、自分で自分を否定すること。

他の誰もが否定していないのに、

自分だけが、自分を認められなくて、

ダメ出ししたり、否定したりするんです。

そう、否定するのは自分なんです。

裏を返すと、それだけ自分を信頼できていないということ。

自分に自信がないこととも言えます。

これはとても辛いです。

理想と現実のギャップが自己否定を生む

じゃあ、その自己否定はどこから生まれるんでしょうか?

一つには、理想の自分と現実の自分とのギャップが、

「こんな自分じゃダメだ」を生み出す要因と言えます。

もし、今、

「こんな自分じゃダメだ」って思っている方は、

「どんな自分ならいい」って思えるのか考えてみてください。

「こんな自分がいい」、という理想と、

現実の自分との間に隔たりがあればあるほど、

そうでない自分を認めるのがいやになります。

理想の自分の中には、

「こうあるべき」とか

「こうでなければいけない」というような、

自分独特の思い込みも含まれます。

この思い込みを「ビリーフ」とも言います。

自己否定をする自分とは、もっと理想に近づきたい自分

理想の自分と現実の自分とのギャップが、

「こんな自分じゃダメ」、という自己否定の感情を作ります。

でも、そういう自分を分析してみると、

理想の自分に少しでも近づきたい、という気持ちがあるはずです。

あんな(理想のとする)自分がいいから、こんな(現実の)自分がダメなんです。

そう考えると、自己否定の感情が、

あなたに何を訴えようとしているかわかるでしょう。

そう、

少しでも、あんな(理想の)自分に、

今(現実)の自分を近づけたい、という気持ちです。

自己否定に気付いた時は、実は、自分が変わるチャンス

自分を否定している時にはそうとは気づかないのですが、

その裏には、少しでも理想の自分に近づきたいという気持ちがあります。

自己否定を感じた時は、自分が変わるチャンス

だから、自己否定を感じた時は、

自分が変わりたい、って思っている時です。

人は、こう変わりたい!

と目標を決めれば、それなりに変わっていけるものです。

だけど、変わりたいって思えなければそのままです。

変わりたいって強い気持ちは、

今を否定することからも生まれるのです。

だから、自己否定しているなあと気づいたら、

自分が変わろうとするチャンスと考えるといいと思います。

どういう自分に変わりたいのか?

それを妄想してみましょう。

自己否定している暇はありません。

今のあなたには、変わるチャンスがきているのです。

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